ハウスクリーニング 合唱ちゃんねるblog: 北村協一 主要編曲作品リスト

2006年04月18日

北村協一 主要編曲作品リスト

∫男声合唱∫

アーン  「Reynald Hahnによる『恍惚のとき』」(恍惚のとき/五月/牢獄から/景色/私の詩に翼があったなら)

アーン  はなやかな宴

カントルーブ  「オーヴェルニュの歌」より(バイレロ/チュ・チュ(静かに)/子守歌/カッコウ/牧場を通っておいで)

J.シュトラウスII  「ジプシー男爵」より(アンサンブル/徴兵の歌/ジプシーの歌/ワルツ/マーチ/愛の歌/ウィーンへ/入場行進曲とワルツ)

J.シュトラウスII  「こうもり」より(序曲/二重唱/導入曲/アンサンブルとクープレ/フィナーレ第2幕/兄弟となれ、姉妹となれ/ワルツとフィナーレ第3幕)

デュパルク  歌曲集(旅への誘い/恍惚/悲しき歌/ロズモンドの歌/フィディレ)

トスティ  歌曲集(もう一度/悲しみ/四月/夕べに/理想/セレナータ/最後の歌/さらば!) ※「もう一度」「悲しみ」を除く6曲がカワイ楽譜から出版されていた。

中村八大  上を向いて歩こう

バーンスタイン  「ウェストサイドストーリー」より

平井康三郎 荷足歌

フォーレ  歌曲集1(リディア/悲しみ/漁夫の歌/夢のあとに/賛歌)

フォーレ  歌曲集2(蝶と花/ネル/秋/愛の花/月の光/捨てられた花)

ブラームス  運命の歌

ブラームス  哀悼歌

別宮貞雄  淡彩抄

マクダーモット  「ヘアー」より(Aquarius/Donna/Sodomy/Air/Hair/Be-in/Where do I go?/Good Morning Starshine/The Fresh Failurers (Let The Sunshine in))

レハール  「メリーウィドウ」より(ハンナの歌とアンサンブル/登場の歌/マーチ/ロマンス/踊り/ヴィリアの歌/フィナーレとワルツ)

リスト  歌曲集(そは、いと奇しくもあるかな/ローレライ/君は花のごと/夢に来ませ/三人のジプシー)

ロジャース  「南太平洋」より(魅惑の宵/女が一番/春よりも若く/私に告げて/ハッピー・トーク/バリ・ハイ)

ロンバーグ  「学生王子」より(我ら楽しまん〜輝かしき日々/乾杯の歌/わが胸に宿る愛しい人よ/セレナーデ/学生隊の行進曲)

イタリア古典歌曲集(アマリッリ、麗しきひと/私を死なせて/陽はすでにガンジス河から/苦しめ給うなかれ/樹木の陰で)

Du, du liegst mir im Herzen(ドイツ民謡)

O Tannenbaum(ドイツ民謡)

Treue Liebe(ドイツ民謡)

Carol of Bells(ウクライナキャロル)

Homeward Bound(シーシャンティー)

Rolling Home(シーシャンティー)

Amazing Grace(讃美歌)

音戸の舟唄(広島県民謡)

このほかにも「慶応義塾塾歌」(信時潔)、「新月旗の下に」(石田清和喜)、北中校歌「六稜の星のしるしを」(岡野貞一)などの編曲にたずさわった。

∫女声合唱∫

内田 元  春の唄

大中寅二  椰子の実

トスティ  歌曲による女声合唱曲集「アヴェ・マリア」(アヴェ・マリア/夢/セレナータ/四月/最後の歌/悲しみ/もう一度/理想) 全音楽譜出版社

成田為三  早春賦

山田耕筰  赤とんぼ

ドイツ民謡  眠りの精

Canzone Album
posted by おおなみ at 23:22| Comment(4) | TrackBack(0) | ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「Reynald Hahnによる『恍惚のとき』」は、畑中良輔先生が選曲・構成・指揮する場合のみに使われるステージタイトルではないでしょうか? 一般には「はなやかな宴」を加えた6曲を「アーン歌曲集」として扱うのが適切だろうと思います。

「トスティ歌曲集」にはもう1曲「Vorrei [そうなってほしい]」が、同様に「イタリア古典歌曲集」にはもう1曲「Le violette [すみれ]」があります。

追加。
∫女声合唱∫
・アーン歌曲集(A Chloris [クロリスに]/Le Printemps [春]/Si mes vers avaient des ailes! [私の詩に翼があったなら]/Paysage [景色]/Mai [五月])
・ミュージカル「My Fair Lady」より

他、私が知る限り、慶應義塾大学応援歌「若き血」(男声合唱)、立教大学校歌「栄光の立教」(女声合唱・男声合唱)なども編曲しておられます。

ところで「音頭の舟唄」って「音戸の舟唄」のことですよね。
Posted by せき at 2006年04月20日 23:11
ご指摘ありがとうございます。
アーンの歌曲の中では、「はなやかな宴」だけが初演者が違っていて、ネット上で他の団体が演奏した形跡がないことから、別の作品として扱うべきかな、と考えていました。

今回は変換ミスだけ直しました。
情報がある程度集まった段階で再編集します。
Posted by おおなみ at 2006年04月24日 00:12
「Reynald Hahnによる『恍惚のとき』」として演奏される曲についても、「L'Heure exquise(恍惚のとき)」だけ初演団体が他の4曲(慶應ワグネル:1964年)と異なります。
あの曲は立教グリーが1989年11月23日の男声定期演奏会で、畑中先生のタクトで久々に再演されるにあたって書き足された編曲です。
従って『初演者が違っていて』は理由になりません。

「はなやかな宴」については初演演奏会を聴きました。
そのステージを指揮した三林輝夫先生のリクエストで「アーン歌曲集」の追加曲として書き下ろしていただいた編曲だと、当時の明治大学グリークラブ主将から聞いています。
これは確かに初演されたきりのはずで、理由としては
・大々的に初演とうたわなかった(その演奏会では「アーン歌曲集」の中の1曲として残り5曲と一緒に同じステージで演奏された)こともあってか、存在が知られていない
・そもそも「アーン歌曲集」自体の再演頻度があまり高くなく、「はなやかな宴」を加えた形で演奏するチャンスに恵まれない
などが推測されます。
マンドリンの擬音などが入ったリズミカルで面白いアレンジで、曲集のアクセントとしても効果的な曲なのに、もったいないと思っています。
Posted by せき at 2006年04月24日 07:38
> あの曲は立教グリーが1989年11月23日の男声定期演奏会で、畑中先生のタクトで久々に再演されるにあたって書き足された編曲です。
ワグネル初演だと勘違いしていました。すみません。

「はなやかな宴」はアーンの歌曲の中で最も好きな曲なので、男声合唱版にも以前から興味がありました。初演は残念ながら聴きに行けなかったのですが。
Posted by おおなみ at 2006年04月27日 01:19
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